病気を防いで成長と生存率を高めるメダカの稚魚の飼育方法/餌の量から水温まで針子の育て方を完全解説

店長メグ
店長メグ

水槽を覗いていて、いきなり稚魚が泳いでいるのを見かけてビックリしたことはありませんか?

私が初めて孵化した稚魚を見つけた時は、どうしていいかわからずに、スポイトで吸ってコップに入れて育てましたが、うまく育てられずに死なせてしましました。

産まれたての稚魚を元気に育てるには、どのようにした方が良いのでしょうか?

今回はそんなメダカの稚魚の育て方について解説をさせていただきます。

メダカの産卵は、気温が20℃を超えるようになる3月の末頃から、10月頃まで見られるようになります。

店長メグ
店長メグ

産卵については以下の記事をご確認ください。

稚魚は、水槽にホテイ草などをいれておくと、その根の中で隠れながら生き残ることもありますが、基本的には親メダカから捕食されるため、成魚から隔離して育てる必要があります。

ですから、稚魚を大きく育てる為には卵の段階で親メダカから隔離して、1cm程度に大きくなるまではしっかり守りながら育ててあげる必要があります。

今回はそんなメダカの稚魚の安全な育て方について解説して行きます。

店長メグ
店長メグ

あっ!

最後にも書いてますが、殺虫剤は水に溶けて込んでメダカが死んでしまうので、特に室内で飼育される方は、ワンプッシュ〇〇みたいな殺虫剤の使用は絶対禁止ですよ!!

【STEP1】メダカの稚魚の成長過程について

孵化から3日間

一般的に孵化から孵化後2週間程度の稚魚を『針子』と呼びます。

孵化から3日間、針子はお腹にぶら下がったヨークサックと呼ばれる栄養袋の中にある栄養を摂取して生きています。

ですから孵化後3日間の針子は餌は不要です。

孵化後3日から2週間目まで

孵化から2週間目までの針子は透明から黒まで体色は様々。

中には黄金色の輝きをまとっている個体もいます。

この期間の針子は泳ぐことがとても苦手で、深く潜ることもできません。

口も小さく大きなエサを食べることができないため、この時期の針子の死因No.1は餓死なので餌には気を使う必要があります。

メダカは胃袋を持っていないため、いわゆる食い溜めができません。

そのため、針子たちは今必要な栄養素を今食べる必要があり、常に何か栄養になるものを摂食しながら生活しています。

店長メグ
店長メグ

体も口も小さな針子たち。

大人用のエサをすり潰して与える方法もありますが、稚魚専用のエサは成魚用より粒が細かく、かなり沈みにくく作られています。

泳ぎが苦手な針子は、成魚のように沈んだエサをつついて食べることができないので、エサが水底に沈んで水を汚さないよう、沈みにくいエサを使うことが大切です。

そう言った理由から、私は稚魚専用エサの使用をおススメします。

店長メグ
店長メグ

孵化したばかりの稚魚の餌のはゾウリムシが最適です。

生き餌の中では育て方も簡単なのでおすすめです。

2週間目からの稚魚

孵化から2週間が経過すると、名称も針子から稚魚に変わり、体も徐々に膨らみを帯びて、見た目が少しづつメダカらしくなり始めます。

餌もよく食べ、生命力も強くなり、随分安心して育てることができるようになってきます。

順調に育てば、孵化後1カ月で体調1cm前後まで成長し、徐々に親の水槽に入れることも可能になります。

成魚に混ぜる際は、稚魚を1匹だけを混ぜてしまうと、成魚から1点集中で追い回され、ストレスで弱ってしまうことがあるので、可能な限り10匹程度まとめて混ぜてあげることをおすすめします。

>AquaShopメダカ屋SUNの観賞魚飼育図鑑

AquaShopメダカ屋SUNの観賞魚飼育図鑑

長崎県五島市でアクアショップを営む『aqua shop メダカ屋SUN』メダカを中心に繁殖と販売行っています。このサイトとは別途にビーシュリンプの専門サイトも運営/ビーシュリンプの専門サイトはコチラ⇒https://aqua.zakkaya-sun.shop/

CTR IMG