【冬場から春先の飼育で活躍】室内のメダカ水槽で白容器とLED照明を活用したグリーンウォーターの作り方と稚魚(針子)への添加方法や水換えについて/環境改善に必要な培養方法飼育のコツを解説

店長メグ
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みなさまは、冬場から春先の稚魚飼育はどのようにしていますか?

この時期はグリーンウォーターが手に入らないので、生クロレラを使ったり大変ですよね。

実際、私も生クロレラを使います。

でも、生クロレラをメダカの生体に直接使うと、爆殖し過ぎたミジンコの排泄物で水が汚れやすくて良くも悪くも困りもの。

だから、私は可能な限り稚魚にはマイルドにグリーンウォーターを使用したいんです。

みなさまは、冬場から春先の稚魚の飼育水に何を使用していますか?

可能であれば冬でも春先でも、生クロレラではなく天然のグリーンウォーターを使用したいですよね。

実際、私も生クロレラを使いますが、できるだけ室内培養のグリーンウォーターを使用しています。

今回は、室内培養のグリーンウォーターの調達方法から稚魚への使用方法について解説させていただきます。

【STEP1】室内培養のグリーンウォーターの作り方

お手頃なLED照明のご紹介

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この照明はアクアリウム用ではありませんが、私が色々試した結果ですごく明るくて、室内でもグリーンウォーターが仕上がりやすいので愛用しています。

明るさに加えて、長さが1.2メートルあるので、NVボックスで4ケース分を一気に照射できるのは魅力です。

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様々ご意見があると思いますが、私は室内でグリーンウォーターを作ろうと思ったら、白容器一択だと思います。

透明容器も使いますが、断トツ白容器の方が仕上りが早いですね。

ちなみにこの白容器はDaisoさんで購入したものです。

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私は種親の飼育水を2日に1回1/3程度交換しています。

そのお陰かこの通り飼育水にアンモニアは全く発生していません。

これが大切で、いくら綺麗にグリーンウォーター化していても、飼育水がアンモニアだらけだと稚魚が死んじゃうので注意です!

毎日とは言いませんが、メダカの様子を見ながら、稚魚の種水に使用する前にアンモニアチェックすることを推奨いたします。

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このアンモニア検査キットは、有害なアンモニアだけでなく、アンモニアに変質する可能性があるアンモニウムイオンも検出できるので安心です。

ご興味がある方は、詳細は以下の記事をご参照ください。

1セットで60回使えますので、大切なメダカを死なせないために1セットお持ちになることをおすすめいたします。

私が飼育初心者の頃、何でメダカが死ぬのか悩み続けた時期があります。

でも、そのほとんどは水質の悪化なんですよね。

メダカは、割と汚れた水でも数日元気に頑張ってくれるんです。

でも、その強さゆえに見た目に調子を落とした時には既に大事であることが多いんです。

だから、メダカ飼育で早期発見ってとっても大切なんですよ。

そういった意味で検査キットの使用をおすすめいたします。

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私は、見た目に調子が良いと思っていても、実際に検査をしてみたらアンモニアが検出された事件は多々あるので、経験や勘に頼り過ぎないようにしています。

【STEP2】実際のメダカの稚魚への与え方

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この植物プラクトンと微生物が沸いている成魚の飼育水を使って、植物プランクトンと微生物を稚魚の餌にするのが私流の冬から春の飼育方法です。

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ちなみに私は、水換え時に親の飼育水1:新しい水1の割合で調整して稚魚に与えるようにしています。

飼育水を1:1で割ることに明確な根拠はありません。

少々新水の刺激があるほうが針子の成長に好影響がありそうなことと、飼育水はアンモニア検査しかしていないので、硝酸塩など有害物質を事前に排除しておきたいことが主な理由です。

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親の飼育水の時点でアンモニアチェックをしていても、稚魚の水は稚魚の水で汚れますので、別途に定期的なアンモニアチェックをおすすめします。

私は泳がない個体や、底に潜る個体が増えたらアンモニアチェックをする基準にしています。

アンモニアが出ていたら【STEP3】の方法で水換えをしてあげてください。

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こんな感じで順調に育っていきます。

この通り定期的にアンモニア検査も実施しています。

同じように育てていても、飼育数や餌食いの善し悪し、そんな様々な要素で水の汚れ方は変わるので注意して観察と検査を併用して元気に育ててあげてくださいね。

【STEP3】メダカの稚魚の水換え方法

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針子クラスの稚魚の換水は点滴法がおすすめです。

点滴容器は簡単に作れるので、下の記事を見ながら是非トライしてみてください。

また、排水時に稚魚を吸わないために、このようなネットを使うと便利ですよ。

私は、このネットを浮かせて、この中に排水ホースを差し込んで換水しています。

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私はこの方法で針子は3日~4日に1回の1/3から半換水、1cmを超えてきたら成魚同様に2日に1回の1/3換水を行うようにしています。

水換えし過ぎとのお声がありそうですが、私個人の考えとしては、室内はろ過バクテリアが増殖しにくい環境なので、まめな換水で水質を維持する方が確実だと考えています。

【STEP4】念のためのバクテリア剤添加

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私は、針子のうちだけですが、おまじない程度に水質維持と微生物の餌にするための2つの意味でバクテリア剤を添加しています。

特に硝化菌がいるのといないのでは水質に大きな差が出ますので、余裕がある方はバクテリア剤の添加をおすすめいたします。

市販のろ過バクテリア不要論もありますが、個人的な意見として私はバクテリア剤を信頼しているので愛用しています。

信じる者は救われるでしょうか?

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基本的に有機物分解菌のベストバイオは、水槽セット時と沈殿物が気になった時、硝化菌※1のサイクルは水替えの度に水10ℓに5㏄添加しています。

※1硝化菌は有害なアンモニアや亜硝酸を分解するバクテリアの総称です。

最後に

5月以降で暖かくなってくれば、容器を屋外に放置しておくだけで、バケツでも自然にグリーンウォーター化して針子もグングン育っていきますが、屋内飼育ではなかなかそうもいきません。

私も最初の頃はウンウン悩みましたし、今でも試行錯誤の毎日です。

今回書いた方法は、私が実践している屋内飼育の方法です。

なかなか屋内での稚魚飼育は難しいですが、この記事がみなさまのお役に立てると幸いです。

針子(稚魚)の育て方について併せてご覧ください