
みなさま、メダカ活は楽しんでますか!
ところで、みなさまはメダカの飼育容器に何を使っていますか?
私はメダカと金魚の、繁殖と飼育・販売用に60リットルのトロ舟を使っています。

小さな飼育容器だと夏場に強い日差しが当たった時、水温が上がり過ぎたり水が傷みやすくなったりと頭を悩ませることが多くないですか?
そして何度も水を替えたり、日除けに奔走したり、なにかと暑さ対策が大変でお困りではありませんか?
そんな時、大型のトロ舟を導入すると小型の容器に比べて何倍も水量があるので、水質・水温とも安定しやすく、飼育がとても楽になりますよ。

でも、トロ舟が便利なことが分かっていても意外に値段が高いんですよね。
私は、ホームセンターでトロ舟が3,000円以上で販売されてるのを見て「こんなに高いの!?」って諦めて帰ったことがあります。
今回はトロ舟が高くて諦めていたみなさまに朗報です。
私が見つけた安いトロ舟の購入情報をお届けいたします。
※お急ぎの方のために先に商品リンクを載せておきますね。
メダカの飼育を始めたばかりの頃は、数も少なく小さな金魚用の小型水槽や、Daisoで見つけてきた収納ボックスでも十分だったメダカ達。
でも、小さな容器で飼育をしていると、特に夏場に水が傷んでメダカが弱ってしまい、何度も水替えをしたり、日除けに手こずったりと、何かとお困りではありませんか?
それに、飼育数が増えてくるにしたがって過密飼育も悩みの種。
そんな時に重宝するのが、頑丈でサイズが大きなトロ舟です。
トロ舟はサイズ相応に水量が多いので、小さな容器に比べると水質も水温も安定しやすく、使用するとかなり飼育が楽になります。

でも、トロ舟は値段が高いのが欠点。
何個も買おうと思うとかなりの出費になるので困りますよね。
今回は、みなさまの飼育に役立つトロ舟の購入情報と、私が実際に使用している風景をお届けさせていただきます。
【STEP1】トロ舟を買う前までの飼育風景

私は、ある程度メダカの数が増えてきたらトロ舟が一番だと思います。

トロ舟に出会う前までは、写真のようにNVボックスを中心に容器を増やして行きました。

少数のメダカを飼育するならこれでも十分なんですけどね。
でも、水温の管理がシビアで神経を使うのは確かです。

NVボックスは満水で13リットルだから、メダカ10匹でもやや過密気味なんですよ。
ヒレを伸ばしたり、ラメを伸ばすために過疎飼育する場合には5匹でもギリギリ。
だから、こんなにたくさん容器があっても、飼育できるのは最大で180匹くらい。
実際は、余裕をもった水量で育てたくて100匹くらいが限界でした。

ちなみにこちらがNVボックスです。
メダカ飼育ではメジャーな容器で、種親をしっかり管理するのに最高の容器です。
【STEP2】なんとしてもトロ舟が買いたい

私は、先輩愛好家さんのお宅で見かけたトロ舟に一目惚れ!
水量が60リットルあるので、計算上1舟でも余裕で50匹は飼育できます。
何より、メダカが大きな容器をいっぱいに使って泳ぐ姿が気持ちよさそうで、一目で欲しくなりました。
早速ホームセンターにトロ舟を探しに行きましが・・・

早速お店を見て回ったのですが、トロ舟60リットルのサイズは2千円とか3千円が相場でその値段の高さにびっくり!
ただでさえメダカ飼育に色々お金を使うのに、トロ舟10舟かったら3万円ですよ!
私には手が出なくて泣く泣く帰りました。
この時はホント現実を突きつけられました。
頭の中では、メダカ達が優雅に楽しそうに泳ぐ姿が描けているのに、プライベーターだった私に3千円は重たすぎる価格でした。
ヤフオクとかメルカリで安いものを探しても、サイズが大きすぎるので宅配便で送れないか、遅れても送料込みで5千円みたいな世界でした。

ホントその値段は高すぎる・・・
【STEP3】やっぱりAmazonと楽天とYahoo!は神
離島に住んでいて色々なお店を比較して回ることが困難な私にとって、困ったときに助けてもらうのがAmazonと楽天にYahoo!です。

ダメでもともとネットで探していたら、すごく安いトロ舟がありました!
私の町のホームセンターでは、絶対に買うことができないほど安い価格だったので慌てて注文!
しかも、この時点では送料無料!※購入前にご確認ください。
ネット通販は、価格が安くても送料を含めたら割高になることが多いのですが、この商品は違います!
価格はホームセンターの半額程度で、Amazonでも楽天でも注文してみましたが、その時点では送料無料でした。

送料について微妙な表現になっているのは、私がAmazonプライム会員だからです。
この時はAmazonの在庫数が少なくて3舟しか買えなかったことと、念のため両方のサイトを試したくてAmazonで3舟、楽天で3舟買いましたが、幸いに当時は両サイトとも送料無料でした。
送料など変更の可能性もありますので、購入前に必ずご確認ください。
使用感は、品質も全く問題なくガッチリしていて、小学生の子供が水遊びに使っても割れる不安はありませんでした。

今ではトロ舟が20舟くらいまで増えています。
メダカも金魚も水深が浅い容器の方が元気なので、私はタライよりもトロ舟の方が好きですね。
タライなど高さがある容器だと、夏場に西日を胴体で受けて午後から水温が上がりやすいので、その対策でもトロ舟の方がメリットがあります。


繰り返しですが、トロ舟は水量があるので特に夏場は水質や水温が安定しますし、何より元気に泳ぎ回るメダカが見れることは最高の喜びですよね。

もっとスペースに余裕がある方は、家庭用プールも選択肢の一つではないでしょうか?
私は、残念ながらスペース的に無理でしたが、著名なブリーダーさんで家庭用プールを使っている方もいるので、愛用者は意外に多いと思いますよ。
最後に
今回は飼育方法というよりは飼育用品の情報でしたがいかがでしたか?
私は飼育方法も試行錯誤の毎日ですが、飼育用品の選択も試行錯誤の毎日です。
ですから、この記事のトロ舟の情報がみなさまのお役に立てると嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

最後にトロ舟以外のタライの記事へのリンクも載せておきます。ご興味がある方は併せてご覧ください。
