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せっかくヒレ長メダカの卵を採卵したのに、全くヒレが伸びなかった、伸びてもパッとしなかった経験はありませんか?
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あれこれ頑張ったのに、殆どヒレが伸びず、普通のメダカに育ったらガッカリしますよね。
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私も「やっぱり〇〇メダカ直系みたいな高級メダカを種親にしないと、ヒレは伸びないのかな?」って悩んだ時期がありました。
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今回は、どうしてヒレ長メダカの子供のヒレが伸びないのか?どう育てたら綺麗にヒレが伸びるのか?について解説をさせていただきます。
最近の改良メダカは、リアルロングフィン・レッドクリフ・フロマージュなど、様々にヒレ長の表現が進化し、今後も更にロングフィンの人気が高まりそうな勢いですよね?
ところで、ヒレ長のメダカを育てていても、なかなか親個体のように綺麗にヒレが伸びず、がっかりした経験はありませんか?
びっくりするかもしれませんが、ヒレ長メダカのヒレの長さは、血統だけで決まるわけでなく、育て方の影響が物凄く大きいのです。
でも、どのように育てたら綺麗にヒレが伸びるのでしょうか?
今回は、メダカのヒレを綺麗に伸ばす飼育方法について解説をさせていただきます。
![私が育てたマリージュメダカ](https://zakkaya-sun.shop/wp-content/uploads/2021/08/20210827_101516-コピー.jpg)
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せっかくヒレ長のメダカを飼育するなら、横見で眺める水槽にもこだわりたいですよね!
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メダカのヒレを伸ばす要素は遺伝など累代や血統だけではない
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ご存じですか?
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メダカは、血統だけでヒレが伸ばせるわけではないんです!
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もっと言えば、最近は血統が良くても、育て方が悪いとヒレは伸びません!
血統だけでは、メダカのヒレは綺麗に伸びません。
※飼育条件が同じ場合は、血統が良いモノほど綺麗にヒレは伸びます。
結論から申し上げると、ヒレを伸ばすのに一番大切な要素は、成長期の水温と飼育密度のようです。
併せて、その他の要素についてもご紹介させていただきます。
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メダカのヒレを伸ばすために効果的な飼育方法について
![ヒレを伸ばすための説明文バナー](https://zakkaya-sun.shop/wp-content/uploads/2021/12/ヒレの伸ばし方-1.jpg)
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メダカのヒレを伸ばす飼育方法はコレ!大切なのでメモしてくださいね。
①水温28℃以上で加温飼育する
②1.5㎝程度まで育ったら、1匹あたり水量2リットルを目安に過疎飼育を行う
③「白」または「クリア」の水槽を使って明るい環境で育てる
④栄養価の高い餌を少量づつ、こまめに与える
ヒレを伸ばすためには水温28℃以上の高水温で飼育すると効果的
以前から体外光と同様に、夏場の水温が高い時期の方がメダカのヒレが伸びやすいと言われてきました。
そのため、最近まで夏場の日なたの黒容器飼育が、ヒレを伸ばす定番の育て方でした。
現在は、熱帯魚用のヒーター使用して加温する方法が、一般的になり始めています。
体外光もそうですが、最低水温が28℃を割らないように飼育すると、ヒレを伸ばす効果が高いようです。
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加温飼育をする際には、様々なケースに対応できるよう、温度を変更できるタイプのヒーターがおすすめです。
![](https://zakkaya-sun.shop/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
動画で見る加温飼育されたマリアージュとそうでないメダカの違い
![今年のマリアージュの若魚](https://zakkaya-sun.shop/wp-content/uploads/2024/07/IMG_5637-edited.png)
![店長メグ](https://zakkaya-sun.shop/wp-content/uploads/2022/01/ReVxTiRhrRoCB9o1643285119_1643285340-500x500.png)
下の画像は私が過去参加していた「長崎めだか橋」でご提供いただいた動画です。
同じ種親から産まれたマリアージュですが、一つ目の動画は室内で加温した個体で、二つ目の動画は屋外で育てた個体です。
しっかり加温した個体の方が、しっかりヒレが伸びていますよね?
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こちらが、室内で加温飼育したマリアージュ。
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こちらは屋外で自然に育てたマリアージュです。
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ただし、加温飼育は水質が悪化しやすく、病気に感染するリスクが高まります。
一匹あたり2リットル以上の水量で過疎飼育を行うとメダカのヒレが伸びやすい
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魚は広い場所で育つほど、早く大きく育つ特徴があります。
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私は、この特徴が過疎飼育でヒレが良く伸びる理由だと思っています
一般的に、魚は広い場所で飼育すると成長が速くなり、ヒレも成長と同様に広々と育てる方が良く伸びるようです。
豆知識ですが、メダカのラメを増やすコツも、広々とストレスなく育てることです。
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大型水槽で、広々とストレスフリーに育てることが、メダカを綺麗に育てる近道かもしれませんね。
![店長メグ](https://zakkaya-sun.shop/wp-content/uploads/2022/01/ReVxTiRhrRoCB9o1643285119_1643285340-500x500.png)
広々と飼育する代表格と言えばプラ舟ですよね。このプラ舟は価格もお手頃なのでおすすめです。
![](https://zakkaya-sun.shop/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
![私の飼育場の注水の様子](https://zakkaya-sun.shop/wp-content/uploads/2022/08/20220417_124327-800x450.jpg)
![店長メグ](https://zakkaya-sun.shop/wp-content/uploads/2022/01/ReVxTiRhrRoCB9o1643285119_1643285340-500x500.png)
ちなみに、写真の手前の丸い容器は、この万能容器です。取っ手もあって使いやすいですよ。
![](https://zakkaya-sun.shop/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
「白い水槽」または「クリア水槽」を使って明るい環境で育てることが大切
![私の飼育場の白容器の様子](https://zakkaya-sun.shop/wp-content/uploads/2023/03/20230304_095056-800x450.jpg)
最近、メダカの黒色の色素が発達すると、体外光の素になる虹色素胞が育ちにくいと言われています。
そこで、メダカの保護色を逆手にとって、明るい環境で飼育することで、意図的に黒色の色素を抑え込む飼育法が確立されてきました。
そして、ヒレの成長も虹色素胞との関連性が高いと考えられており、体外光と同様に「白」や「透明」の水槽が用いられるようになりました。
![店長メグ](https://zakkaya-sun.shop/wp-content/uploads/2022/01/ReVxTiRhrRoCB9o1643285119_1643285340-500x500.png)
私も育てる目的に応じて、飼育水槽の色を変えています。
![店長メグ](https://zakkaya-sun.shop/wp-content/uploads/2022/01/ReVxTiRhrRoCB9o1643285119_1643285340-500x500.png)
基本的な水槽の色の考え方は、以下の記事を参考にしてください。
![私の水換えの様子](https://zakkaya-sun.shop/wp-content/uploads/2021/12/20211114_105231.jpg)
![私が使っている容器の説明イラスト](https://zakkaya-sun.shop/wp-content/uploads/2021/12/白容器について.jpg)
![店長メグ](https://zakkaya-sun.shop/wp-content/uploads/2022/01/ReVxTiRhrRoCB9o1643285119_1643285340-500x500.png)
私は、種親管理と室内飼育では、定番のNVボックスの「黒」と「透明(クリア)」を使用しています。
![店長メグ](https://zakkaya-sun.shop/wp-content/uploads/2022/01/ReVxTiRhrRoCB9o1643285119_1643285340-500x500.png)
使用する容器の規格が統一されている方が、使う時も収納する時も便利ですし、何より「NVボックス」は価格の割に耐久性が高いのが魅力的です。
![店長メグ](https://zakkaya-sun.shop/wp-content/uploads/2022/01/ReVxTiRhrRoCB9o1643285119_1643285340-500x500.png)
ちなみに、写真の中の深い白い水槽は、Daisoさんで買った容器です。
![店長メグ](https://zakkaya-sun.shop/wp-content/uploads/2022/01/ReVxTiRhrRoCB9o1643285119_1643285340-500x500.png)
Daisoさんの箱は、NVボックスと比べると、さすがにペナペナで剛性感に欠けるので、室内飼育専用の水槽に使っています。
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上の画像がNVボックス13(リットル)の透明(クリア)タイプです。
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NVボックスは耐久性と安定性がダントツなので、「白」「透明(クリア)」水槽をご検討だったら、NVボックスの「クリア」がおすすめです!
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こちらは水量22リットルのNVボックスで、一回り大きいサイズです。
![店長メグ](https://zakkaya-sun.shop/wp-content/uploads/2022/01/ReVxTiRhrRoCB9o1643285119_1643285340-500x500.png)
私は、ヒレを伸ばす時や産卵用に、水量に余裕があるこの大型サイズの水槽を愛用しています。
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稚魚に栄養価の高い餌をこまめに与えると成長を促進する効果がある
![メダカにブラインシュリンプを与えている様子](https://zakkaya-sun.shop/wp-content/uploads/2024/07/20230819_121853-800x450.jpg)
メダカは胃袋を持たず、人間のように食い貯めができないので、一度にたくさんの餌を与えると、餌を食べ残してしまい、残って沈んだ餌が水質悪化の原因になります。
そこで、餌の食べ残しで水を汚さずに、かつ確実にメダカへ栄養を与える手段として、 栄養価の高い餌を少量づつ繰り返し与えることが必要になります。
![店長メグ](https://zakkaya-sun.shop/wp-content/uploads/2022/01/ReVxTiRhrRoCB9o1643285119_1643285340-500x500.png)
私が知る限り、稚魚用の粉餌はハイグロウSSが人気のようです。
![店長メグ](https://zakkaya-sun.shop/wp-content/uploads/2022/01/ReVxTiRhrRoCB9o1643285119_1643285340-500x500.png)
ちなみに私は、キョーリンさんの「メダカの舞ベビー」を使っています。
![](https://zakkaya-sun.shop/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
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![店長メグ](https://zakkaya-sun.shop/wp-content/uploads/2022/01/ReVxTiRhrRoCB9o1643285119_1643285340-500x500.png)
成長のために餌を増やすと、食べ残しが腐って水を汚すのが怖いんですよ💦
でも、キョウリンの「メダカの舞ベビー」は、どれだけ眺めていても沈まず、ずっと水面に浮いていてくれるので、余っても回収しやすく安心です。
余ったらスポイトで軽く吸ったらOKですもんね!
「メダカの舞ベビー」私のおススメの稚魚用餌です。
![店長メグ](https://zakkaya-sun.shop/wp-content/uploads/2022/01/ReVxTiRhrRoCB9o1643285119_1643285340-500x500.png)
粉餌だけでなく、ミジンコやゾウリムシなどの生き餌を併用すると、より効果的な給餌が実現できます。
![店長メグ](https://zakkaya-sun.shop/wp-content/uploads/2022/01/ReVxTiRhrRoCB9o1643285119_1643285340-500x500.png)
これは、私が増やしたゾウリムシの写真です。
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毎日ブラインシュリンプを孵化させるとが苦でない方は、ブラインシュリンプを与える方が圧倒的に成長が速く、歩留まり(生存率)も高くなります。
ブラインシュリンプを沸孵化させることは、それほど難しくないので、私はブラインシュリンプばかり使っています!
![メダカにブラインシュリンプを与えている様子](https://zakkaya-sun.shop/wp-content/uploads/2023/04/20230319_110947-800x450.jpg)
![店長メグ](https://zakkaya-sun.shop/wp-content/uploads/2022/01/ReVxTiRhrRoCB9o1643285119_1643285340-500x500.png)
ミジンコはこんな感じで培養しています。
![メダカの餌にするためにミジンコを集めている様子](https://zakkaya-sun.shop/wp-content/uploads/2023/04/20230319_101453-800x450.jpg)
![店長メグ](https://zakkaya-sun.shop/wp-content/uploads/2022/01/ReVxTiRhrRoCB9o1643285119_1643285340-500x500.png)
生き餌の詳しい取り扱い方法は、以下のリンクからご確認ください。
![](https://zakkaya-sun.shop/wp-content/uploads/2022/07/58dfbb3e7808f0e148a6f9132d03543b-800x200.jpg)
ヒレを伸ばす飼育方法は体外光を伸ばす方法やラメを出す方法と共通点が多い
![説明文バナー](https://zakkaya-sun.shop/wp-content/uploads/2021/12/キャプチャ-1.jpg)
![店長メグ](https://zakkaya-sun.shop/wp-content/uploads/2022/01/ReVxTiRhrRoCB9o1643285119_1643285340-500x500.png)
様々な方のお話を伺ったり、ブログを拝見して情報を得ていますが、ヒレを伸ばす飼育法と体外光を伸ばす飼育法は、ほぼ同じ内容のです。
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実際に私も試していますが、しっかり効果を実感できています。
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ですから、ヒレ長の遺伝と体外光がある品種は相性が良いです。
また、ラメの増やし方(遺伝的に持っているラメを減らさない飼育法)も、ストレスを与えず広々と育てるといった点で、ヒレを伸ばす育て方と、幼魚時代の飼育のコツは共通点が多いです。
![タイトルバナー](https://zakkaya-sun.shop/wp-content/uploads/2022/07/fcca56676e6829e84e4bf997a19aed95-800x200.jpg)
メダカのヒレを伸ばす飼育と柄物の色揚げ方法は真逆の関係にある
![説明文バナー](https://zakkaya-sun.shop/wp-content/uploads/2021/12/キャプチャ-2.jpg)
三色メダカなど柄を楽しむ、いわゆる「柄物タイプ」のメダカは、24℃以下の低温(低温でもないですが…)で育てると色が揚がると言われています。
そのため、三色ヒレ長メダカを綺麗に育てるためには①~④の育て方でヒレを伸ばしてから、低温・黒水槽で柄を出す飼育を段階的に併用する必要があります。
私もチャレンジしていますが、はっきり言って職人技です!
![店長メグ](https://zakkaya-sun.shop/wp-content/uploads/2022/01/ReVxTiRhrRoCB9o1643285119_1643285340-500x500.png)
メダカのヒレを伸ばすことと、三色や紅白の柄を綺麗に出すことは、育て方が真逆なので、相性が良くありません。
![](https://zakkaya-sun.shop/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
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ヒレ長メダカ特有の飼育の難しさと病気の予防対策
ご存じだと思いますが、一般的にヒレ長のメダカは病気にかかりやすいです。
これまで累代を重ねているので、血統的な弱さもあるかもしれません。
ブリーダーさんも、強い個体を産み出すために苦心を重ねていらっしゃると思いますが、どうしても改良が進んだメダカは、河川に住む原種のメダカに比べると弱くなりがちです。
メダカが死んでしまう水カビ病と尾ぐされ病の対策
![アンモニアの毒性変化を示すグラフ](https://zakkaya-sun.shop/wp-content/uploads/2024/05/66c19942ab4ba346fdb64ccc04cde373-edited.jpg)
メダカのヒレを伸ばすために加温を行いますが、水温が上がるとアンモニアが悪さをしやすいので注意が必要です。
その他、ヒレに網で掬った際の擦れ傷が付くと、その傷が「尾ぐされ病」や「水カビ病」の原因になります。
![店長メグ](https://zakkaya-sun.shop/wp-content/uploads/2022/01/ReVxTiRhrRoCB9o1643285119_1643285340-500x500.png)
選別の時に作った擦れ傷に、「水カビ菌」や「カラムナリス菌」が付くと病気に感染してしまいます。
ですから、ヒレ長メダカを飼育するのなら「プロテクトX」などの粘膜保護剤でスレ傷をケアすると安心です。
以下のリンクから「プロテクトX」の詳細をご確認ください。
![](https://zakkaya-sun.shop/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
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ヒレ長ののメダカは白カビ病などの病気に感染しやすいので、殺菌薬のメチレンブルーも欠かせません。
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ヒレ長メダカを飼育するなら、ろ過フィルターにもこだわりたいですよね。
テトラの「VAX-60」は、シャワーパイプからの優しい水流で、水流が苦手なメダカにも安心して使用できます。
大型の外部フィルターをお探しなら、「VAX60-」がおすすめです。
![](https://zakkaya-sun.shop/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
![大型外部ろ過機VAX-60の画像](https://zakkaya-sun.shop/wp-content/uploads/2023/01/20221030_111127-800x450.jpg)
![店長メグ](https://zakkaya-sun.shop/wp-content/uploads/2022/01/ReVxTiRhrRoCB9o1643285119_1643285340-500x500.png)
私は「水ごとネット」を使用して、メダカの体やヒレに擦れ傷を付けないようにしています。
「水ごとネット」を使用すると、水ごとメダカを掬うことができるので、網に直接ヒレなどが触れることがなく安心です。
ヒレ長メダカの病気予防アイテムとしておすすめの一本です。
私は可能な限り、この「水ごとネット」を使って、メダカに擦れ傷を付けないように対策しています。
可能な限りというのは、「水ごとネット」は構造上、水の抵抗が大きいので、元気なメダカを追うと正直言って追い付けません。
どうしても、キャッチできないときには、諦めて普通の選別網を使かうこともあります。
![](https://zakkaya-sun.shop/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
![私が育てた光体形のマリアージュメダカの若魚](https://zakkaya-sun.shop/wp-content/uploads/2024/07/IMG_20231013_201625_544-edited.jpg)
最後に
マリアージュキッシングワイドフィンを見たことがある方は、メダカが熱帯魚の「グッピー」や「ベタ」のように、華やかに進化していく未来を想像されたのではないでしょうか?
私も最初にモルフォやマリアージュを見た時は、とても感動したのを覚えています。
毎年と言わず、半年ごとに新しい表現タイプが登場するメダカ達。
来年には本当に「ベタ」のようなメダカが出ているかもしれませんね。
その時のために、ここでヒレ長の育て方をマスターしておくと安心です。
この記事が、みなさまのお役に立てると幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
![著者近影](https://zakkaya-sun.shop/wp-content/uploads/2024/07/DSC00747.jpg)
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メダカの色揚げはこちらをご覧ください。
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