

みなさまはお知り合いに、井戸水や山の涌き水で、メダカを飼育してらっしゃる方はいませんか?

私の知り合いにも、井戸水でメダカを飼育していらっしゃる方がいて、私の中ではそれが結構なコンプレックスで・・・

コンプレックスというとネガティブに聞こえますが、一番の理由は羨ましいってことかな。

メダカの飼い方が上手な方が井戸水飼育だったので、メダカ飼育は井戸水じゃないとダメなの???ッて本気で悩んでしまいました。

でも、私がお店で使う水量って何百、何千リットルなので、思い付きで簡単に山から汲んだりできないんですよね。

そこで今回は、本当にメダカの飼育水は水道水で大丈夫なの?の疑問について調べてみました。

メダカ飼育に井戸水や湧き水を使う方がいますが、やっぱり水道水だけではダメなのでしょうか?
メダカ飼育に最適な水ってあるのでしょうか?
私の知り合いにもメダカ愛が高じて、井戸水や湧き水を汲みに行き天然水で大切にメダカを育てられてらっしゃる方もいますが、実際に天然水を使った飼い方は、メダカの健康に良い効果があるのでしょうか?
正直言って、天然水でメダカを育てていると聞くと、メダカに良さそうで羨ましいですよね。
そこで今回は、やっぱり水道水ではメダカの飼育に物足りないのかについて、私なりに色々調べてみたので解説をさせていただきます。
メダカは、一般家庭の水道水でも問題なく飼育できます。
井戸水や湧き水を用意しなくても、カルキを抜き、水温差や急激な水質変化に注意すれば、十分に元気なメダカを育てられます。
🚿 水道水はカルキを抜いて使う
市販のカルキ抜き剤や観賞魚用浄水器を使い、メダカへ負担をかけない水に整えます。
📏 pHや硬度は地域によって違う
全国の水道水がまったく同じ水質ではありません。普段から同じ水を使い、急激に変えないことが大切です。
🏔️ 井戸水や湧き水が必ず優れているわけではない
ミネラル量やpH、水温などが飼育環境と合わない場合もあります。天然水だから安全とは限りません。
🌡️ 水換えでは水温差に注意する
カルキを抜いていても、新しい水との温度差が大きいとメダカへ負担がかかります。
🐟 数字よりも安定を優先する
理想のpHや硬度だけを追うより、いつも使っている水で環境を安定させる方が管理しやすくなります。
✨ 特別な天然水を探すより、水道水を安全に使い続けられる管理方法を身につけることが大切です。 ✨
⚠️ 水道水をそのまま大量に入れることや、長く維持した飼育水を一度にすべて交換することは避けてください。カルキ、水温差、pH差によってメダカが弱る可能性があります。
この記事では、メダカを水道水で飼育できる理由、カルキ抜きの必要性、pH・硬度の考え方、井戸水や湧き水との違いを分かりやすく解説します。
まず基本のメダカが好む水質(ph・硬度)とは?

一般的なメダカの飼育水の目安として、メダカに適した水の条件は・・・

①弱酸性~弱アルカリ性(ph6.5~7.5)※グリーンウォーターはph8.0を超えることもあるようです。

②適度に有機質を含んだ水

③軟水~中程度の硬水などの条件を満たした水が好ましいようです。

これについて、私なりの経験と調べた結果を解説していきたいと思います。
メダカの飼育水に適した水のphとは

調べてみると、平均的な水道水のphは7.3くらいの、ごく弱いアルカリ性だそうです。

私の中で水道水って、中性のイメージがあったのですが、実際は違うようですね。

理由は、phが中性の水よりも、弱アルカリ性の水の方が、水道管が腐食しないからのようです。

ちなみに東京都の水道水は、phが7.5近くもあるそうです。
メダカの飼育水に適した硬度(ミネラル分の含有量)とは

水道統計の水質分布表平均値によると、日本の水道水は、8,000以上の計測地点のうち7,917の地点で硬度が100mg/L以下の「軟水」だったそうです。

簡単に言うと、水道水のミネラル分は少ないという事です。
日本の水道が軟水であることは、誰でも知ってる一般常識なので、この結果に驚くことはないですよね。
だから、みんな健康の為に、ミネラルウォーターを買うんですもんね。
ミネラル分がどの程度含まれているかは判然としませんが、山水や井戸水にはカルシウムやマグネシウムが多く含まれているようです。
井戸水は、雨水が地下の砂利や岩がゴロゴロしてる中を流れて、自然に濾過されてきた水ですから、ミネラル分が多いのも当たり前のような気がしますね。
でも、そうすると全国の7,917の地点で水道水の硬度100mg/L以下の「軟水」が???となりますが、基本的に水道水はミネラルが少ない河川で取水するのでしょうね。

そう言った意味では、山の湧き水や井戸水は、硬度が高いミネラルウォーターと考えて差支えがないようですね。
メダカ飼育に適した有機物の量と成分とは

ネットで調べた情報なので、基準の地域は不明ですが、水道法に基づく有機物の水質基準値では有機物が3mg/L、

井戸水の場合は高くても有機物が1mg/L程度が目安という事です。

驚きですが、濾過されているはずの水道水の方が、井戸水よりも豊富に有機物を含んでいるようです。

なんだか有機物と聞くとメダカの糞など汚いものってイメージはありますが、水道水に含まれている有機物は、植物が酸化されたフミン酸という腐食酸だそうです。

河川に、落ち葉が腐った成分が溶け込んだのかな?

栄養分のフミン酸は、レッドビーシュリンプなど甲殻類を飼育される方なら、お馴染みの成分ですよね。

まあ、シュリンプではなく自分が水道水でフミン酸を飲んでいると思うと、複雑な感じはしますが・・・
Amazonでウォーターサプリをお探しの方はこちら

Amazonでマリアージュをお探しの方はこちら

さて、ここまで水道水の成分について解説してきましたが、ここで私が何を言いたいのかお気付きでしょうか?

Amazonで観賞魚用浄水器をお探しの方はこちら
AmazonでプロテクトXをお探しの方はこちら

ここまで調べてきた内容を基に判断をすると、実は井戸水よりも水道水の方がメダカの飼育には最適の様です!

意外な結果にビックリですよね!

ただし、カルキ抜きは必要ですから、カルキ抜きか浄水器を使ってくださいね。
メダカの飼育水は、天然水か水道水かだけで優劣が決まるものではありません。
大切なのは、その水の特徴を把握し、毎回できるだけ同じ条件で使い続けることです。
🚿 水道水
入手しやすく、水質が比較的安定しているため、日常のメダカ飼育に使いやすい水です。使用前にカルキを抜き、水温を合わせます。
🪨 井戸水
地域や井戸によって、硬度・pH・鉄分・水温などが異なります。長期間使う場合は、最初に水質を確認しておくと安心です。
🏔️ 湧き水・山水
透明で自然な水に見えても、必ずしもメダカに適しているとは限りません。採取場所や季節、雨量によって水質が変わる可能性があります。
🧴 市販のミネラルウォーター
硬度が高い商品もあり、大量の水換えには費用もかかります。普段の飼育水として無理に使う必要はありません。
🐟 いちばん大切なのは安定
異なる種類の水を頻繁に切り替えるより、普段使っている水をカルキ抜きし、水温と水質を合わせて使う方がメダカへの負担を抑えやすくなります。
⚠️ 井戸水や湧き水へ切り替える場合は、いきなり全量を交換しないでください。最初は少量から混ぜ、水温・pH・メダカの泳ぎ方や呼吸を確認しながら慣らします。
Q. メダカに水道水をそのまま入れても大丈夫ですか?
基本的には、カルキを抜いてから使います。水道水をそのまま大量に入れると、残留塩素や水温差がメダカの負担になる可能性があります。
Q. 水道水は何時間くみ置きすれば使えますか?
くみ置きだけでカルキを抜く場合は、容器の広さ、日当たり、気温などで必要な時間が変わります。確実性を優先するなら、市販のカルキ抜き剤を使う方法が管理しやすいです。
Q. 水道水のpHはメダカに合いますか?
地域によって異なりますが、多くの場合は飼育に使用できます。理想の数値へ無理に調整するより、急激なpH変化を避けることが大切です。
Q. 井戸水ならカルキ抜きは不要ですか?
塩素処理されていない井戸水なら、通常はカルキ抜きは不要です。ただし、硬度、pH、鉄分、溶存酸素などが水道水と大きく異なる場合があります。
Q. ミネラルウォーターでメダカを飼えますか?
使える場合もありますが、商品によって硬度やミネラル量が異なります。日常的な水換えでは、水道水を適切に処理して使う方が安定しやすく、費用も抑えられます。
Q. 水換え後にメダカが暴れるのはなぜですか?
水温差、pH差、カルキ、急激な水質変化などが考えられます。新しい水を一度に大量に入れず、水温を合わせて少しずつ換えてください。
メダカは、カルキを抜いた水道水で問題なく飼育できます。
- 水道水はカルキを抜いてから使う
- 新しい水と飼育水の水温差を小さくする
- pHや硬度は地域によって異なる
- 理想の数値より、急激な水質変化を避ける
- 井戸水や湧き水が必ず安全とは限らない
- 異なる水へ切り替えるときは少量ずつ慣らす
- 長期間維持した水槽では、一度に全量交換しない
特別な水を探すよりも、普段使える水道水を安全に処理し、同じ条件で使い続ける方が飼育環境を安定させやすくなります。
カルキ、水温、pHの急変に注意しながら、メダカの泳ぎ方や呼吸、餌食いも一緒に確認してください。
カルキ抜きだけでなく、水合わせ、水換え頻度、pH変化への対策も確認しておきましょう。

その水換え、逆効果かもしれません。
水換えをした直後に、メダカの調子が悪くなったことはありませんか。
水換えの頻度や量、季節ごとの違い、カルキ抜き、水温差など、失敗しやすいポイントを初心者にもわかりやすく解説しています。
Kindle Unlimited対象なら無料で読めます
最後に
私が水道水と井戸水の違いを調べた理由は、もう一段上のメダカの飼い方を目指す時に、やっぱりメダカ飼育の水選びから始めないといけないのかなと考えたからです。
井戸水で飼育されている方のメダカが元気だと、やっぱり水道水ではダメなの?って思いますよね。
でも、調べれてみれば調べるほど、山の涌き水よりも水道水の方が、メダカ飼育に適していることが分かり、逆に安心する結果になりました。
とはいえ、常に成分や水温が安定していて、夏につめたく冬暖かく更に使いたい放題の井戸水にもメダカ飼育で魅力的な部分は多いと思います。
みなさま、メダカは水道水でも元気に育つので安心してください!
この記事が、みなさまのお役に立てると幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
