
こんにちは。主にインスタグラムとブログで写真活動をしているKatyです。

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このブログでは、私がインスタグラムとブログを執筆する中で蓄積した、一眼レフカメラとミラーレスカメラの撮影方法をご紹介しています。

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ここからが、今回の本題です。

みなさまは、一眼レフやミラーレス一眼を使った写真撮影時に、マニュアルフォーカス(MF)で撮った経験はありますか?

一眼レフやミラーレス一眼で写真を撮る時のマニュアルフォーカスとは

ところで、一眼レフやミラーレス一眼で写真撮影をする時のマニュアルフォーカスとは、どのような操作なのでしょうか?

最初に、記事の中で左の写真、右の写真と表記している場合、スマートフォンなどでは左を上、右を下と読み替えてください。


右手でカメラのレンズの先を持っていますが、これはカメラを支える目的以外に、レンズのピントリングを回してピントを合わせる目的があります。

ピント合わせをカメラに任せず、自分で合わせることをマニュアルフォーカスと言います。
デジタル一眼レフや、ミラーレス一眼、スマートフォンで写真撮影をする際に、自動でカメラがピントを合わせてくれる機能を、オートフォーカス(AF)と言います。
逆に、写真を撮る時に人間がレンズのピントリングを回して、自由にピント合わせの操作を行うことをマニュアルフォーカス(MF)と言います。

近年は、一眼レフやミラーレス一眼に限らずスマホ撮影でも簡、シャッターだけで簡単にピントが合うので便利ですよね。

では、なぜ便利なオートフォーカス機能があるのに、敢えて手間が掛かるマニュアルフォーカスが残っているのでしょうか?
一眼レフやミラーレス一眼を使用した写真撮影でマニュアルフォーカスを使って撮る理由とは

どうしてカメラに、便利なオートフォーカス機能があるのに、手間が掛かるマニュアルフォーカスを使う方がいるのでようか?

はじめに、以下の写真を見ていただけますか?


これは私が撮影した、雨上がりの菜の花の写真です。

花びらに付いた水滴にピントを合わせていますが、これこそマニュアルフォーカスを使って撮影した写真と言えると思います。
繰り返しになりますが、一眼レフやミラーレス一眼のオートフォーカス撮影とは、カメラにピント操作をゆだねる撮影方法です。
一眼レフやミラーレス一眼は、メーカーが作った独自のフォーカス基準とプログラムに基づいて、画像のコントラストの変化などから、被写体を判断してピントを合わせています。

私は機材の専門家ではないので、カメラがピントを合わせる機構の詳細は分かりませんが、カメラは独自の判断で最適な位置にピントを合わせます。
先程の菜の花を思い出していただければ分かると思いますが、写真撮影では必ずしも花を綺麗に写すことだけが目的でない場合があります。

オートフォーカスでも、使いこなせば水滴にピント合わせはできる!そう仰る方もいるかもしれません。
これは、コロンブスの卵のような話で、実際に撮影された写真を見て、オートフォーカスで同じピント位置の写真を撮影する事。
これは、一眼レフやミラーレス一眼を使いこなせている方であれば、フォーカスエリアをセンターにする(※1)などのテクニックで、水滴にピントをあわせることは可能だと思います。
私がコロンブスの卵と表現したのは、菜の花の写真の構図やピント位置に着想できれば、オートフォーカスで同じ位置にピントを合わせて撮ることは可能です。
ただ、マニュアルフォーカスで撮影したことがない方に、花ではなく水滴にピントを合わせ、花びらがボケた風景をイメージするのは、着想の点でハードルが高いと思います。

ファインダーを覗くと世界が変わるという表現がありますが、私はピントを触ると風景がガラリと変わることを指すのだと思っています。
※1 フォーカスエリアをセンターにするとは、カメラに画面の真ん中に優先してピントを合わせてと指示することです。
ポートレート(人物写真)などでは、被写体にピントを合わせやすくなる便利な機能です。
具体的な一眼レフやミラーレス一眼のピント操作の影響とおすすめするおしゃれな風景の探しかた

ここからは、私の撮って出しのJPEG画像を使って、具体的なピント操作の実例をご紹介いたします。




左肩の太い枝を見ていたただければ気付きますが、この3枚の写真は同じ風景の撮影で、ピントの位置を変えた写真です。
若干ズレはありますが、この写真は同じ風景をファインダー越しに確認しながら、奥から手前へピント位置を動かした3枚です。
先程の話に戻りますが、それぞれの写真を見ながら、オートフォーカスで同じ写真を撮影することは可能です。
ただ、マニュアルフォーカスを使った写真撮影では、風景にカメラを向けた後すぐにシャッターを押さずに、どこにピントを合わせると被写体が際立つかを、じっくり検討することができます。
当然オートフォーカスでも同様にピント位置の検討はできますが、すっと奥から手前にピントを移動するなどの操作が難しいので、たとえ手間でもマニュアルフォーカスを活用する意義があります。
季節の花をマニュアルフォーカスでカメラ撮影するコツ

ここでは、私の椿の花の写真を例に、花を撮影する際のピント合わせのコツを解説します。


基本的に花の写真は、中心にある雄しべと雌しべにピントが合うと安定して見えます。

では、オートフォーカスはどうでしょうか?


この写真は私のサブカメラのNEX-5で、オートフォーカス撮影した写真です。

わずかにですが、ピントが手前の花びらにきてしまっていて、微妙な感じに仕上がっています。

スマホ画面では気が付かないと思いますが、パソコンの画面やA4サイズまで拡大するとピントの甘さが気になってしまいます。

オートフォーカスが悪いというわけではありませんが、マニュアルフォーカスでしっかりピントを合わせる方が、綺麗に撮りやすいかもしれません。


雄しべなどがない花の場合でも、基本的に花の中心部にピントがある方が、花は安定して見えます。


この写真は、意図的に花びらとも葉ともつかない曖昧な位置にピントを置いていますが、ピンボケ感はないと思います。

この辺りの加減を楽しむ撮影が、マニュアルフォーカスを使った写真の醍醐味と言えます。

一眼レフやミラーレス一眼を使った撮影で大切なF値とマニュアルフォーカスのコンビネーションとは


マニュアルフォーカスを使った写真撮影では、ピントの範囲を変えるF値とのコンビネーションも大切です。

カメラで写真を撮る時の、F値の意味と効果について知りたい方は、以下のリンクから私の記事をご確認いただけます。
私のカメラのF値の記事はこちら



上の2枚のように、複雑な形の花や、複数の花と風景を1枚の写真に収める時には、ピントだけでなくどこまでをハッキリ写すか検討が必要です。
一眼レフやミラーレス一眼を買ったばかりの初心者さんは、ピント合わせはオートフォーカスでしょうし、もしかしたらF値は全開放になっているかもしれません。

少なくとも、私がカメラを買って最初の3か月は、オートフォーカスでF値も全開放でした。
詳細はF値の記事を見ていただきたいのですが、F値には背景のボケ具合を調整する効果の他に、ピントが合う範囲を変える機能があります。
マクロ撮影(接写)では写真がボケやすいので注意が必要


最初の写真に戻りますが、F2.8でマクロ撮影をするとここまでボケます。
上の菜の花を写真を見ていただければ分かりますが、F値を全開放にした状態でカメラを花に近づけると、全体的に写真がボケやすくなります。

カメラはレンズを被写体に近づけるほど、ボケやすい特徴があります。

ですから、小さな花の写真はボケやすいので注意が必要です。
写真はF値を開放するとボケやすくなり、反対にF値を絞っていくとピントが合う範囲が拡大していき、最終的にはパンフォーカス(全体にピントが合う状態)になっていきます。
ですから、いくらマニュアルフォーカスでピントを合わせようとしても、F値が全開放では全体にピントが甘い写真になってしまいます。
ですから、小さな花の撮影では、ピントリングでピントを合わせるのと同時に、F値を操作して理想のピント範囲を決める必要があります。

ピントと同時にF値を調整と言われたら難しそうですが、ファインダーを覗きながらピントを合わせて、ピントが甘かったらF値も操作するようなイメージです。

シャッタースピードやISOをカメラに任せるA(AV)モード撮影であれば、それほど難しくはありません。

何番目の花までピントを合わせようとか、葉はぼかそうとか、そんな風に考えながらファインダーを覗く数分は楽しいですよ。

綺麗に花を撮影するためには、マクロ機能が付いているレンズが欠かせません。
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まとめ

ここまで、一眼レフとミラーレス一眼のマニュアルフォーカスについて書かせていただきましたが、いかがでしたか?
今回は、なぜオートフォーカス全盛の今、一眼レフやミラーレス一眼でマニュアルフォーカス撮影するのか質問されたことがあったので、書かせていただきました。
私自身、最初はミラーレス一眼は優秀だから、オートフォーカス撮影で十分と考えていました。
ですが、経験を積むうちに色々なオールドレンズを使いたくなり、必要に迫られてマニュアルフォーカスを試すうち、いつの間にかMFをマスターできていました。
実際にマニュアルフォーカスを使用してみると、意外に簡単が最初の感想です。
そして、ここまで書いてきたように、私がピントで変わるファインダーの世界を体験することができたのは、マニュアルフォーカスのお陰だと思います。

私は8:2の割合でマニュアルフォーカスとオートフォーカスを使い分けています。
誤解して欲しくないのですが、ここまでマニュアルフォーカスのメリットばかり書いてきましたが、オートフォーカスを否定しているわけではありません。
趣味の花の写真や風景撮影などでは、1枚の写真を撮るまでに1分でも2分でもファインダーを覗くことができますが、子どもの写真や旅行スナップでは、じっくり考える時間はありません。
そのような時に、ぱっぱぱっぱと写真を撮る際には、オートフォーカスは最高です。
特に、最新のカメラでAF-Cモード(被写体を追跡してピントを合わせるモード)を使うと、どんなに激しく動かれても、ある程度ピントが合ってくれるので重宝します。

私は公園のカラスで練習したので、少々激しく動く被写体にも自信はありますが、直線的にこちらへ向かってくる被写体を追うのは難しいです。
私がこの記事でマニュアルフォーカスをおすすめするのは、マニュアルフォーカスを始めると撮影の幅が広がり、写真を撮る時間が一層楽しくなることを知って欲しかったからです。
それにマニュアルフォーカスをマスターできると、マウントアダプターを使って、オールドレンズや他社のレンズも使えるようになるので、レンズチョイスの幅も広がります。
これを機会に、カメラに趣味性をお持ちの方は、是非マニュアルフォーカスにチャレンジしてみてください。
最後まで、ご覧いただきありがとうございました。
この記事が、みなさまのカメラ生活のお役に立てると嬉しいです。

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