
メダカの産卵床、実は身近な材料で手作りできるのをご存じですか?

私はセリアのチュールと、家にあった毛糸で作っています。今回はその作り方をご紹介します。
結論|産卵床はセリアのチュールや毛糸で十分自作できます
メダカの産卵床は、市販品を買わなくても、チュールや毛糸などの身近な材料で作ることができます。
ただし、材料によって卵の付きやすさが違うので、それぞれのコツを知っておくと失敗が減ります。
メダカは、水草や網目状のものに卵を産み付ける習性があります。産卵床を用意しておくことで、卵を効率よく集められ、親メダカによる食卵(共食い)も防ぎやすくなります。
セリアのチュールで作る産卵床


チュールを何本か束ねて、根元をぎゅっと結ぶだけです。ふさ状に広げるのがポイントです。

私はチュールを束ねて、浮き代わりにアヒルのおもちゃを付けて作っています。

アヒルは水に浮くので目印になって見つけやすく、見た目もかわいいので気に入っています。

チュールを使う際は、市販の採卵床のようなきれいな球状にせず、ふさ状に束ねる程度にするのがおすすめです。見た目の被りを避けられますし、卵も絡みやすくなります。

実際に使ってみると、アヒルは安定して浮いてくれるので、とても使い勝手が良かったです。

それと、アヒル以外の浮き具も混ぜて使うようになってから、もう一つ良いことに気づきました。

アヒルだけでなく、他の小さな浮き具も産卵床の目印として使うようにしたところ、「どの産卵床をいつ入れたか」「どの品種の水槽のものか」がひと目で区別できるようになりました。
複数の水槽で同時に採卵している場合、産卵床が増えてくるとどれがどれだか分からなくなりがちです。浮き具の種類や色を変えて「見た目でラベル分けする」だけで、管理がぐっと楽になります。
100均には、アヒル以外にも小さな浮き具になりそうな雑貨がいろいろあります。「この浮き具=この品種」「この色=この日に投入」のように、自分なりのルールを決めておくと、後で見返したときにも分かりやすいですよ。
毛糸でも代用できる(コツあり)

チュールがなければ、毛糸でも代用できます。

ただ、毛糸はチュールに比べると卵が付きにくいんです。
毛糸を使う場合は、短く切りすぎず、少し長めにして水中に這わせるように浮かせると、卵が絡みやすくなります。ピンと張った状態よりも、ゆるく漂わせるのがコツです。
自作が苦手な方には市販品もおすすめ

手作りが面倒、もしくは苦手という方には、市販の産卵床もおすすめです。

プロの養魚場でも使われている「ころたまボール」のような専用品もあります。
よくある質問
必須ではありませんが、あると卵の回収がしやすくなり、親メダカに食べられるリスクも減らせます。
卵の付きやすさだけならチュールがおすすめです。毛糸を使う場合は、短く切らず長めにして水中に漂わせると付きやすくなります。
まとめ|産卵床は身近な材料で十分作れる
- チュールは卵が付きやすく、玉状にせずふさ状にするのがコツ
- 毛糸は付きにくいので、長めにして水中に這わせる
- 浮き具を変えると、投入日や品種の管理がしやすくなる
- 手作りが苦手な方は市販品も選択肢
特別な道具がなくても、身近な材料でメダカの産卵床は十分作れます。ぜひ試してみてください。

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