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メダカが産卵を始めると、「卵は毎日採った方がいいの?」「何日くらい親と一緒でも大丈夫?」と悩む方は多いと思います。
私も繁殖を始めた頃は、採卵するタイミングが分からず、せっかく産まれた卵を何度も親メダカに食べられてしまいました。
しかし、毎年繁殖を続ける中で分かったのは、採卵は早いほど孵化率が高くなりやすいということです。
この記事では、毎日採卵するメリットや最適なタイミング、孵化率を上げる管理方法まで詳しく解説します。
結論|採卵は毎日がおすすめです
採卵は1日1回を目安に行うのがおすすめです。
- 親メダカに食べられるリスクが減る
- 水カビの発生を防ぎやすい
- 採卵日が分かるため孵化予定日を予測しやすい
- 品種ごとの管理もしやすい
忙しい場合でも、できれば2日に1回までには採卵したいところです。
なぜ毎日採卵した方がいいの?
メダカは卵を大切に育てる魚ではありません。
産卵後は水草や産卵床へ卵を付けますが、そのまま放置すると親や他のメダカが食べてしまうことがあります。
また、卵同士が重なったままになると、水カビが発生しやすくなる原因にもなります。
店長メグの経験
私は朝の餌やりのタイミングで産卵床を確認し、そのまま採卵するようにしています。
毎日行うことで採卵日が明確になり、孵化予定日も予測しやすくなりました。
採卵するおすすめのタイミング
メダカは早朝から午前中に産卵することが多い魚です。
そのため、採卵も午前中に行うと効率よく新しい卵を回収できます。
| 時間帯 | おすすめ度 |
|---|---|
| 早朝〜午前 | ★★★★★ |
| 午後 | ★★★★☆ |
| 夜 | ★★☆☆☆ |
採卵した後はどう管理する?
採卵したら、そのまま同じ水槽へ戻すのではなく、孵化専用容器へ移しましょう。
私は品種ごとに製氷皿や小さな容器へ分け、水道水またはメチレンブルー水で管理しています。
こうすることで、水カビの発生や品種の混ざりを防ぎやすくなります。
採卵したら着糸(ちゃくし)も取っておきましょう
採卵したメダカの卵には、「着糸(ちゃくし)」と呼ばれるネバネバした糸が付いています。
この着糸は、水草や産卵床に卵を付着させるためのものですが、そのままにしておくと卵同士が固まりやすくなります。
卵が密着すると、水カビが発生したときに周囲の健康な卵へ広がりやすくなるため、私は採卵後に着糸を取り除いています。
店長メグ流の着糸の取り方
私が毎年使っているのは、100円ショップで購入できるガーゼハンカチです。
ガーゼハンカチの上へ卵を乗せ、指先で軽くコロコロ転がすようにすると、着糸が簡単に取れていきます。
特別な道具も必要なく、初心者の方でも簡単にできる方法なのでおすすめです。
受精卵は意外と丈夫なので安心してください
「転がしたら卵が潰れそう…」と心配になる方も多いと思います。
しかし、正常な受精卵はゴマ粒くらいのしっかりした硬さがあるため、ガーゼの上で優しく転がした程度では潰れません。
もし簡単に潰れてしまった場合は、未受精卵だったり、途中で病気や発育不良によって死んでしまった卵である可能性が高いです。
店長メグのワンポイント
私は毎回、着糸を取りながら卵の状態も確認しています。
途中で潰れてしまう卵は早めに取り除き、透明でしっかりした受精卵だけを管理すると、水カビの予防にもつながります。
着糸を取るメリット
- 卵同士が固まらない
- 水カビが広がりにくくなる
- 死卵を見つけやすい
- 孵化率の向上が期待できる
- 品種ごとの管理もしやすい
採卵後にほんの数分手間をかけるだけですが、この作業が後の孵化率を大きく左右します。