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こんにちは、店長メグです😊
メダカの水換えで、私がいちばん怖いのは、作業に時間がかかることではありません。
カルキが十分に抜けていない水を、メダカの容器へ入れてしまうことです。
水道水をバケツや容器へ入れ、時間を置いてカルキを抜く方法は、昔からよく使われています。
私も、くみ置きという方法そのものを否定するつもりはありません。
ただ、カルキが抜けるまでの時間は、いつでも同じとは限らないんです。
夏と冬では水温が違いますし、日当たり、容器の深さ、水面の広さ、置いている場所などによっても条件が変わります。
「昨日から置いてあるから大丈夫」「一日たったから、たぶん抜けているはず」と、時間だけで判断することに、私は少し不安を感じます。
では、念のため数日置いておけば絶対に安心なのかというと、それも単純ではありません。
塩素は、水道水を衛生的に保つために入っています。カルキが抜けた水は、その消毒効果も失われています。
特に気温の高い夏に、ホコリや有機物が入った容器の水を何日も置いておくことを、私は完全に安心な方法とは考えていません。
だから私は、時間や季節に左右される「たぶん大丈夫」ではなく、使うときに安定してカルキを除去した水を用意するために、マーフィードの観賞魚用浄水器を使っています。

この記事の結論
マーフィードは、単に水換えを楽にするための高級用品ではありません。
季節や水温によって結果が変わりやすいくみ置きだけに頼らず、必要なときに、カルキを除去した水を安定して用意するための設備です。
くみ置きには、塩素がまだ残っている可能性と、反対に塩素が抜けた水を長く置いて衛生状態が悪くなる可能性の両方があります。
私は、メダカへ使う水を毎回「たぶん大丈夫」で済ませないために、マーフィードと塩素テスターへ必要なコストをかけています。
くみ置きのカルキ抜きは、夏と冬で条件が変わる
水道水を容器へ入れて置いておくと、残留塩素は少しずつ減っていきます。
ただし、どの家庭でも、どの季節でも、決まった時間を置けば同じ結果になるわけではありません。
夏は水温が上がりやすく、日差しも強いため、冬と比べて塩素が抜ける条件がそろいやすくなります。
反対に冬は、水温が低く、日照時間も短くなります。夏と同じ感覚で置いても、同じ状態になっているとは限りません。
さらに、口の広いタライと口の狭いポリタンクでは、水が空気へ触れる面積も違います。
屋外の日なたへ置くのか、室内の日陰へ置くのかでも条件は変わります。
そのため、「何時間置けば必ず大丈夫」と時間だけで決めてしまうより、本当に残留塩素がなくなっているかを確認する方が安心です。
くみ置きが悪いのではなく、結果を決めつけない
くみ置きも、条件を理解して適切に使えばカルキ抜きの方法になります。ただ、「一晩置いたから必ず抜けている」と確認せずに使うことへ、私は不安を感じます。
長く置けば置くほど安心、というわけでもない
カルキが残っているのが怖いなら、念のため何日も置いておけばよいと思う方もいるかもしれません。
でも、塩素が抜けた水は、水道水を衛生的に保っていた消毒効果も弱くなっています。
容器の中へホコリ、虫、落ち葉、エサの粉、そのほかの有機物が入れば、時間の経過とともに水の状態は変わります。
特に夏は水温が高くなるため、カルキを抜いた水を屋外で数日間放置することを、私は安心できる水作りとは考えていません。
カルキが残っていても困る。完全に抜けた水を長く置きすぎても不安が残る。
だからこそ、使う直前に必要な量だけ処理できる浄水器には意味があります。
「たくさん置けば安心」とは限りません
水道水は、塩素によって衛生状態が保たれています。カルキを抜いた水は、できるだけ長期間ため込まず、必要なときに作って早めに使う方が管理しやすいと私は考えています。

私がマーフィードへ払っているのは、安心を安定させるためのコスト
マーフィードの観賞魚用浄水器は、一般的な液体のカルキ抜きと比べれば、決して安い商品ではありません。
少数のメダカを一つの容器で飼っているだけなら、市販のカルキ抜きを正しく量って使う方法でも十分です。
それでも私がマーフィードを使うのは、水換えを少し楽にしたいからだけではありません。
季節、気温、日当たり、くみ置き時間によって結果が変わる水作りを、毎回の勘や経験だけに任せたくないからです。
必要なときに水道水をフィルターへ通し、塩素テスターで除去できているか確認する。
この流れを作ることで、「今日は寒いけれど、昨日から置いた水で大丈夫かな」「夏に何日も置いた水を使ってよいのかな」と迷う時間を減らせます。
私にとってマーフィードは、便利さだけを買う商品ではなく、メダカへ使う水の安全を、毎回安定させるための設備なんです😊
こんな方には導入する意味があります
- くみ置き時間を季節ごとに判断することが不安
- 毎回、確実にカルキを除去した水を使いたい
- メダカの飼育容器が複数ある
- 金魚や熱帯魚など、ほかの淡水魚も飼っている
- 塩素テスターを使いながら水を管理したい
- 長く使える飼育設備へ費用をかけたい
屋外飼育や複数の容器にはスタンダード・クラシック
屋外に複数のメダカ容器があり、まとまった量の水を使う方には、スタンダード・クラシックが本命です。
水道水をフィルターへ通し、残留塩素や微粒子などを除去した水を作れます。
流量は毎分7L以下。大きな水槽や、複数容器の水換えを行う環境で使いやすい定番モデルです。
メダカ専用品ではないため、金魚、熱帯魚、そのほかの淡水魚の換水にも使えます。
複数の種類を飼っている家庭なら、一つの設備を水作りへ共通して使えるのも大きな利点です。
ただし、本体とは別に耐圧ホースや、蛇口へ接続するための部品が必要になる場合があります。購入前に、ご自宅の蛇口と使用場所を確認してください。

室内で置き場所がない方にはコンパクトなEVO
浄水器を使いたくても、室内では本体を置く場所や、使用後の保管場所が気になりますよね。
「クラシックは少し大きいな」と感じる方には、小型に設計されたスタンダード・EVOという選択肢があります。
EVOは、スタンダード・クラシックよりもコンパクトで、水槽へ掛けて使用することもできるモデルです。
流量は毎分4L以下。屋外で大量の容器へ次々と水を入れる用途より、室内水槽を省スペースで管理したい方に向いています。
流量を調節でき、専用工具を使わずにフィルター交換ができるため、室内で取り回しやすい点も魅力です。
クラシックとEVOの選び分け
屋外に容器が多く、まとまった量の水を使う方
スタンダード・クラシック
室内水槽が中心で、省スペースを優先したい方
スタンダード・EVO
エビを中心に飼育するならシュリンプスタンダード
メダカだけでなく、ビーシュリンプなどのエビを本格的に飼育している方には、シュリンプスタンダードも用意されています。
シュリンプ用のコットンフィルターとカーボンフィルターを採用したモデルで、流量は毎分7L以下です。
エビを飼っているから必ず専用モデルを選ばなければならない、という単純な話ではありません。
ただ、シュリンプを中心に水作りを考えたい方には、専用モデルがあることを知っておくと選びやすくなります。
メダカや一般的な淡水魚が中心ならクラシックまたはEVO、エビ中心ならシュリンプスタンダードという分け方が分かりやすいと思います。
マーフィードを使っても、水温合わせは必要
マーフィードを通した水なら、そのまま勢いよくメダカの容器へ入れてよい、というわけではありません。
浄水器は、残留塩素などを除去するための設備です。現在の飼育水と新しい水の温度差まで、自動で合わせてくれるものではありません。
特に、夏の屋外容器と冷たい水道水、冬の室内水槽と冷えた水道水では、大きな水温差が生まれることがあります。
水温差が大きいときは、一度別の容器へ受ける、少量ずつ換える、温度を確認するなど、生体へ負担をかけない方法を選びます。
マーフィードがあれば何も考えなくてよいのではなく、カルキ抜きを安定させたうえで、水温と換水量は飼育者が管理する必要があります。
水道水を安全な飼育水へ変える作業は一つではありません
カルキを除去すること、水温差を小さくすること、急激に大量の水を入れないこと。この三つを分けて考えると、安全な水換えをしやすくなります。
塩素テスターで「たぶん抜けた」を卒業する
マーフィードを使っているから、いつでも絶対に大丈夫と思い込むのも危険です。
カーボンフィルターが除去できる塩素の量には限りがあり、使用を続ければ交換時期がきます。
見た目や水のにおいだけで、残留塩素が完全になくなっているかを正確に判断するのは難しいものです。
そこで使うのが、残留塩素を確認するための塩素テスターです。
使用開始時、長く使ったフィルター、交換後の確認など、必要なタイミングでテストします。
「浄水器を通したから大丈夫」ではなく、実際に塩素が除去できているか確認するところまでが、私の水作りです。
塩素が検出された水は使わない
テストで残留塩素が検出された場合は、その水をメダカの換水へ使わず、フィルターの状態や流量を確認します。必要であれば、フィルターを交換してから再度テストしてください。
フィルター交換まで含めてマーフィードの運用
マーフィードは、本体を一度購入すれば永久に何もしなくてよい設備ではありません。
内部のカーボンフィルターやコットンフィルターには寿命があり、使用量、水質、目詰まりなどによって交換時期が変わります。
残留塩素が検出されたとき、使用期間が長くなったとき、水の出が悪くなったときなどは、フィルターの交換を検討します。
交換時期を過ぎたフィルターを使い続ければ、せっかく浄水器を使っていても、安定したカルキ除去ができなくなる可能性があります。
本体の代替わりが比較的遅く、交換部品を使いながら長く運用しやすいことは、マーフィードを設備として選びやすい理由です。
本体価格だけでなく、塩素テスターと交換フィルターまで含めて、水の安全を管理するためのコストとして考えてください。

少数飼育なら、液体のカルキ抜きでも大丈夫
ここまでマーフィードの良さを紹介してきましたが、すべてのメダカ飼育者に必要な設備ではありません。
一つの小さな水槽で数匹を飼っている場合は、市販の液体カルキ抜きを正しい量で使う方が、費用も準備も現実的です。
液体のカルキ抜きであれば、くみ置き時間や季節に頼らず、水量に合った量を使用して処理できます。
飼育容器が少ないうちから、無理をして高額な浄水器を購入する必要はありません。
容器が増えたとき、ほかの観賞魚にも使いたくなったとき、毎回の水作りをより安定させたいと感じたときが、マーフィードを検討するタイミングです。
大切なのは、方法より結果です
くみ置き、液体のカルキ抜き、観賞魚用浄水器。どの方法を使う場合でも、メダカへ入れる水からカルキが確実に除去されていることが一番大切です。
よくある質問
マーフィードを通した水は、すぐメダカへ使えますか?
残留塩素が除去できているかを確認したうえで、水温差や換水量にも注意してください。浄水器はカルキを除去する設備であり、水温を飼育水へ合わせるものではありません。
くみ置きは危険なのでしょうか?
くみ置きという方法そのものが危険なのではありません。ただし、季節、水温、日当たり、容器などで条件が変わるため、時間だけでカルキが完全に抜けたと決めつけないことが大切です。
夏に何日もくみ置きした水は使えますか?
塩素の消毒効果がなくなった水は、保存環境によって衛生状態が変わります。特に高温の屋外で長く放置した水は、状態を確認せずに使わず、できるだけ必要なときに作った水を使う方が管理しやすいです。
クラシックとEVOはどちらがおすすめですか?
屋外に複数の容器があり、まとまった量の水を使う方にはクラシック。室内水槽が中心で、置き場所や保管場所を抑えたい方にはEVOが選びやすいです。
塩素テスターは必要ですか?
私は必要だと考えています。フィルターの能力には限りがあるため、「浄水器を通したから大丈夫」ではなく、実際に残留塩素がないことを確認すると安心です。
マーフィードはメダカ以外にも使えますか?
メダカ専用ではなく、金魚や熱帯魚など、ほかの観賞魚の換水用水にも使えます。エビを中心に飼育している方には、シュリンプスタンダードという専用モデルもあります。
まとめ|私が買ったのは時短用品ではなく、水作りの安心です
メダカのカルキ抜きでは、「一晩置いたから大丈夫」「夏だからすぐ抜けるはず」と、時間や感覚だけで判断してしまうことがあります。
でも、カルキが抜ける条件は、季節、水温、日当たり、容器によって変わります。
反対に、カルキが完全に抜けた水を長く置けば、塩素による消毒効果がない状態で保存することになります。
だから私は、くみ置き時間を毎回推測するのではなく、必要なときにマーフィードを通し、塩素テスターで確認した水を使っています。
本体、交換フィルター、塩素テスターには費用がかかります。
それでも私にとっては、水換えを楽にするだけの贅沢品ではありません。
メダカへ使う水を「たぶん大丈夫」で終わらせず、毎回のカルキ抜きを安定させるために必要な、安全管理のコストだと思っています😊