
みなさまメダ活は楽しんでいますか?
この記事は10月中旬にかかれていますが、9月末で採卵を止めたみなさまの稚魚のサイズは1.5㎝は超えましたか?
一般的に越冬できるサイズは1.5㎝以上の若魚と言われています。
この記事ではブラインシュリンがなぜ栄養価が高いのかについて解説させていただきたいと思います。
私の間隔では、メダカの繁殖をされている方の殆どがミジンコやゾウリムシを針子の餌にされていらっしゃると思います。
みなさまは、ブラインシュリンプがミジンコやゾウリムシを圧倒的に凌駕する高栄養価の餌であることはご存じですか?
今回は冬の越冬駆け込みに向けて、ブラインシュリンプがなぜ栄養価が高いのかについて解説させていただきます。
【STEP1】ブラインシュリンプの栄養価が群を抜いて高い理由

メダカの稚魚が孵化後3日間餌が不要な理由をご存じですか?
ブラインシュリンプの栄養価が高い理由
メダカに限らず魚の子供達は「ヨークサック」と呼ばれる3日間の栄養を蓄えた袋をぶら下げて産まれてきます。

実はブラインシュリンプも同じで「ヨークサック」を抱いて生まれてきます。
つまりメダカにブラインシュリンプを餌として与えることは、「ヨークサック」に満載された3日分の栄養もメダカに摂取させていることになるんです。

ブラインシュリンプ3日分の栄養をお腹いっぱい食べれるのですから、大きくならないハズがないですよね!
私のところでは、早いと孵化後1カ月で抱卵したケースもあります。
【STEP2】ブラインシュリンプの孵化のさせ方と与え方

ブラインシュリンプの孵化のさせ方や与え方は以下の記事をご参照ください。