- 2021-08-06
- 2024-03-19
メダカのろ過について底床ろ材の考察「赤玉土・軽石・日向ボラ土・砂利・ソイル」どれがいいの?屋外飼育でのおススメ素材をご紹介します
低床ろ材等にバクテリアを定着させて水を浄化する「生物ろ過」。 メダカを健康に飼育するために、ぜひ活用したい管理方法のひとつですね。 ところで、メダカ飼育で一般に使われる底床材は赤玉土ですが、その他の軽石や日向ボラ土などは、底床に使えないのでしょうか? 今回は、園芸用土のろ材活用について、各用土ごとに […]
低床ろ材等にバクテリアを定着させて水を浄化する「生物ろ過」。 メダカを健康に飼育するために、ぜひ活用したい管理方法のひとつですね。 ところで、メダカ飼育で一般に使われる底床材は赤玉土ですが、その他の軽石や日向ボラ土などは、底床に使えないのでしょうか? 今回は、園芸用土のろ材活用について、各用土ごとに […]
メダカの稚魚の死因でNo.1が意外にも餓死ってご存じですか? 私も最初は『No.1は水質悪化でしょ?』って思いましが、実際には餓死No.1だそうです。 また、メダカは食いだ貯めができず、常に食べ続けないといけない食性なので、きちんと育てるには、少量の餌を何回も与える必要があります。 粉餌は食べ残すと […]
みなさまご存じでしょうか? メダカは保護色の機能を持っていて、水槽の色や飼育環境で体色が大きく変化します。 そして、保護色の活用や育て方の工夫で、メダカを美しくすることを色揚げと言います。 今回は、メダカ初心者の方向けに、楊貴妃に代表される赤色(朱赤)の色揚げ方法を解説させていただきます 。 【ST […]
幹之メダカが、光を反射させながら泳ぐ姿は見事の一言ですよね。 ほんの数年前まで、目の後ろまで光りが伸びていれば(グレード:スーパー光)貴重とされてきました。 最近では、口の先までしっかり体外光が伸びている(グレード:フルボディ)ことが当たり前ですよね。 でも、幹之メダカ以外の品種(カブキ・三色体外光 […]
皆さまメダカの稚魚を育てた経験はありますか? 私も何度も失敗してきましたが、メダカを卵からしっかり大きく育てるためには最低限の知識と技術が必要です。 今回は、メダカの稚魚を元気に大きくするための飼育方法を解説させていただきます。 メダカの稚魚は、水槽にホテイ草などをいれておくと、その根の中で隠れなが […]
みなさまは、メダカの表面にフワフワとした綿のようなものが付いているのを見付けてビックリした経験はありませんか? もし綿のようなものが付いていたら、それは水カビ病という感染症かもしれません。 水カビ病を放置すると、あっという間にメダカの全身に広がって、最終的にはメダカが衰弱死してしまいます。 どうして […]
リンク 【STEP1】なぜ梅雨時期になるとメダカが弱ってしまうのでしょうか 1.メダカの健康な生育には、太陽光がとても重要であり、日照が悪くなるとビタミンDの生成が滞り身体が弱くなりがちだから。 2.紫外線による天然の殺菌効果が弱まり、水中に水カビなどの雑菌が繁殖しやすい状況になるから。 また、病原 […]
メダカを観察していると、しっかり餌を与えていのにマッチ棒の様にガリガリに痩せた個体を見つけて驚くことはありませんか? つい先週までは、あんなに元気に泳いでいたメダカが、なぜこんなにも痩せてしまったのでしょうか? 悲しくてやり切れない思いになるのは、私だけではないと思います。 もし、水槽内で急激にやせ […]
せっかくメダカの卵を採集できたのに、水カビでダメにしたり、孵化率が悪くて困っている方も多いのではないでしょうか? 今回はメダカの販売店をやっている私が、メダカ初心者の方向けに卵の採卵から、孵化までの管理方法をご紹介させていただきます。 【STEP1】メダカが産卵しているのを見かけたら ですから、メダ […]
【STEP1】メダカの稚魚を早く育てるメリット メダカの稚魚を早く育てるメリット 1.産まれてから産卵までの期間が短くなり、品種改良のペースを速くすることができる。 2.メダカの一生でいちばん弱く、外敵に捕食されるリスクが高い稚魚(針子)の期間を短くすることで、生き残る確率を高めることができる。 孵 […]